屋外作業の危険(2)

暴風雨などの悪天候時作業も危険が伴いますので、労働安全のためには作業を中止することが大切です。また、作業中に天候が悪化した場合も、速やかに作業を中止する必要があります。

やむを得ず屋外で作業を行う場合は、急激な気候変化や事故防止と体調の変化に注意しながら、雨具の着用や作業後の更衣など衛生面で配慮をすることが大切です。

また、雨天後で天候が回復していても、路肩や畦などが崩れやすく、圃場のぬかるみなどでも転倒による事故が起きやすいので注意が必要です。また、トレーラなどの農業機械のスリップやスタックなどによる事故にも注意しなければなりません。

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